「結婚」に悩む親友と彼女のハマる『占い』
こんにちは!
いつもpanpanのブログを覗きに来てくれている方、どうもありがとう😄
今日、アメリカにもう20年近くも住んでいる親友から連絡がありました。
普段から、連絡は取っているのですが、今日は久しぶりに何時間も話しました。
やっぱりいいですね、長電話って(笑)
最近は、メッセージ送るだけのコミュニケーションなので、なんか青春時代に戻ったような、そんな感じでした(^ν^)
話した内容は、「結婚」について。
彼女自身、ここ2、3年、ずっと結婚を望んでおり、ご両親からも日頃から
「いつなの〜?」
「誰かいないの?」
「いつ孫見せてくれるの?」
と言われ精神的にだいぶ落ち込んでいます。
ちなみに、彼女は、私の1つ上の36歳です。
一緒に大学を卒業し、私は日本への帰国を選択し、彼女はアメリカで残ることを選んだわけです。現在は、立派に働きキャリアウーマンの彼女。
でも、心に秘めた悩みは非常に深い。
結婚や仕事に悩みすぎて、最近アルコール依存症と診断されました。
缶ビールは、毎晩15本は飲み干し、ワインも1本飲み終えてから就寝。
「アルコールは、水だ」とその決まり文句にもはや笑いは消え、心配するあまりに怒りがこみ上げてきます。
住んでいる国が違っても、お互いのことを何でも知っている仲なのですが、何でも知っているからこそ、私も彼女が「結婚」というこの2文字でそんなにも悩んでいる姿を見るのが辛いです。
というのは、彼女は、美しいだけでなく頭も良く、繊細で誰にでも優しく、とても気が利く女性だからです。
彼女を見るたび、「こういう奥さんをもらった男性は、幸せだろうな」と良く思います。
ただ、一つだけ親友の私にも理解できない点が。。。
それは、何事も『占い』で決める。
みなさんは、「占い」信じますか?
占いにハマるのは、女性に多いと思います。
「自分で決める前に、誰かにアドバイスしてほしい」
「悩んでいる私の肩を押してほしい」
多くの女性が、求めているものなんですよね、きっと。
彼女とは出会ってもう20年以上の月日が経ちますが、一体いくら占いにつぎ込んだことでしょう。相当な金額なのは、言うまでもない。
『占い』を否定しているわけではないのですが、占いの結果ばかりを真に受けて人生を占いに任せてしまうのは、私は如何なものかな?と思います。
例えば、私の親友は、大学卒後に、世界でも有名な大企業に就職したのにも関わらず、占い師の方にアドバイスをもらい、翌年退職。
また、以前、彼女のことを心から愛していた男性がいたのですが、占い師の方に
「彼は、運命の人ではない」と言われ、彼女から別れを告げさよなら。
大切な親友として彼女に幸せになってもらいたいけれど、この彼女の「占い」への強い信頼は、親友の私でさえどうすることもできません。
そこで私は、一度彼女が夢中になる占いとは、一体どんなもんや?
と思い、一緒に占い師に会いに行ったことがあります。
そこで、私の将来について、将来の旦那さんについて、子供の人数など色々教えてもらいました。罹る病気などの悪いことも含めて。。。
今思い返せば、いくつか当たってたりする(笑)
いやいや、今そこ重要でない!
私の考えは、
「占い」は、健康面など悪いことを言われた場合、そうならないよう参考にすれば良い。良いことは、目を輝かせて聞いておけばいいんです!
本当に起こったら、それはラッキーだ!
でも、あまりにのめり込んでしまうと、思わぬ方向へ人生が傾いたりしてしまう危険性があることも肝に銘じておこう。自分を信じることが大切なんです。
注)あくまでも、私の見解です。